チーム紹介
【創設にあたり】

誇蝶嵐は2020年2月7日に正式に結成致しました。しかし、その直後にコロナ感染症が流行り始め、練習や制作活動が儘ならず、さらにはイベントもなくなり、世間的にも厳しくなかなかデビューができませんでした。それでもいろんな方のご協力により、やっとの思いで2022年6月12日第31回YOSAKOIソーラン祭りサテライト旭川・東神楽会場にてデビューを果たすことができました。
YOSAKOIソーランを初めて踊るメンバーもいる中、辛い期間を乗り越えデビューを果たし今に至れることを感謝し、関係各所、所属しているメンバーにも御礼申し上げたいと思います。
【由来】
花の「胡蝶蘭」を文字っており、「胡蝶蘭」は蝶が舞っているように見え、幸せが飛んでくる、共にする喜びという縁起が良い花言葉で、幸せと発展を願う気持ちが込められているとされている。

チームの名前、作品、曲、歌、踊り、メンバー、自分の踊り、メンバーの踊り、各々の個性等、このチームに関わるすべてのことに、誇りを持ってほしい。

蝶の羽は様々な模様があって個性的で美しく、メンバーそれぞれの踊りにも個性がある。演舞中の踊り子は蝶が舞っているように見えるので、メンバー1人ひとりを蝶に見立てている。自分の個性を活かして存分に演舞してほしい。

嵐のような風が来た時に舞う花びらが、蝶が飛び乱れているように連想させ、蝶に見立てた踊り子が演舞している姿を重ね合わせている。また、激しく飛び交う蝶の勢いで嵐を巻き起こすような、そんな激しく勢いのある演舞をしてほしい。そして、良い意味で嵐のような存在感のある、一目置かれるような存在になりたい。
【活動】
社会人チームですが20代前半が多く、初心者も熟練者もいます。社会人に混ざって大学生もいるので、学生さんも気兼ねなくチームの輪に入ることができます。
練習は基本的に夜間の公民館や小学校の体育館を借りて、週2回のペースで火曜日と木曜日に練習しています。雪が解けて暖かくなれば、外で練習することもあります。
デビューした2022年の第31回YOSAKOIソーラン祭りはサテライト東神楽会場で出場し、同年のイベントは、旭川市内はもちろん、和寒・砂川・恵庭に遠征し、十勝支部大会でもゲストとして演舞させていただきました。
お祭りや大会だけではなく慰問として、敬老の日には福祉施設にもお招きいただき、入所している方々に鳴子をお貸しして、一緒にYOSAKOIソーランを楽しんでいただきました。
練習やイベント活動だけでなく、メンバー同士で遊んだり出掛けたりもして、とても楽しいですよ!